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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-04-23 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第46号

もとよりこの産金事業については、年々政府から巨額補助金が出されておりまして、この法律の改正によつて産金事業一つ自由企業に移されたといたしましても、これは政府から巨額補助金が出されておる事柄と関連いたして、その行政指導——政府発言権あるいは価格形成に対するいろいろな事柄というものは、これはただ単に自由になつたから彼らが自由に価格をきめ得るという事柄ではないのでありまして、当然通産次官政府

春日一幸

1953-06-25 第16回国会 参議院 大蔵委員会 第7号

現在の闇価格或いは将来自由価格として生ずるであろうところの価格を以てしては、現在の日本国内産金事業は到底ペイしないのでありまして、ひどいところによりますと、一グラム八百数十円から九百円ぐらいのコストがかかるという調べも出ておる状況でありまして、この点は将来の問題としてなお慎重に対策考えて参りたいと思つております。

愛知揆一

1952-12-24 第15回国会 衆議院 通商産業委員会 第15号

その意味において、日本鉱山鉱業政策の全般について私は聞きたいのですけれども、本日は産金事業なつておりますから、それに関連して産金についてお伺いいたします。通産省は国内産金事業育成、保護助長するのか、それとも外国市場との競争でつぶれてもいいのかどうかという基本的な政策があればひとつ明らかにされたい。  

今澄勇

1952-02-21 第13回国会 参議院 通商産業委員会 第10号

○古池信三君 先般の本委員会におきまして、産金事業育成と申しますか、これを助成して行く意味合において討議が重ねられたのでありまするが、その際の議論の経過に鑑みますると、一グラム当り現在四百円程度の値段では産金業者としては引き合わない、これを値上げできるようにして欲しいというような要望があつたのであります。

古池信三

1951-11-28 第12回国会 参議院 本会議 第24号

しいとの請願であり、請願第六百二十六号、鉱毒対策費国庫助成に関する請願は、岩手県の松尾鉱山において鉱毒水地下水化による完全処理を実施するため、鉱毒対策費国庫負担を要望し、請願第七百八十三号、高知伊野製紙工場排液被害防除に関する請願は、高知伊野町所在の製紙工場排液下流農村被害を與えているから、その実情を調査し対策を確立して欲しいとの趣旨であり、請願第千二百十号、産金奨励に関する請願は、産金事業

竹中七郎

1949-03-30 第5回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

それから二十二年がやや上りまして二トン五十五、二十三年の一ヶ年間に三十五トン、こういう状態でありまして、これを戰前の最も盛んな時代に比べますと、小川さんのおつしやる通り極めて低い率でありますが、政府におきましては、只今御審議願つております、金資金の繰入れの関係以外におきまして、これは予算的措置ではございませんが、商工省と連絡いたしまして、産金事業を大いに振興したいという考えを以ちまして、目下國家資金計画

藤本哲

1949-03-30 第5回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

小川友三君 関連していますから……、あなたは産金事業を知らないのでしよう。知らないから取敢ずあなたの分つた範囲内の御答弁をして頂いたものと思います。そういう答弁では不満足でありまして、インフレの原因が、金が少いというために物が外國から買えないからインフレが上昇して今日まで来たのであります。

小川友三

1949-03-30 第5回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

そうした産金事業に対して、非常にスローモーションであるということ事実に対しまして、政府は今度これだけの予算を出せば、戰前に対する何十パーセントとの産金をすることが、産金事業家から金を買上げることができるなら、産金事業のパーセントは、この場合何パーセントであるかということを先ずお伺い申上げます。

小川友三

1949-03-30 第5回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

さらに今後の資金見通しにつきましては、ただいまお話のございましたように、遠からず一本為替がきまりますと、金が國際決済手段として非常に重要性を持つて参ります関係もございまして、政府としてはこの機会に一層金の増産をはかりたいという考えを持ちまして、商工省等と打合せまして、できますならば昭和二十四閣度の國家資金計画におきましても、産金事業に対する資金割当等が相当できますように努力しておりまして、これは

藤本哲

1947-08-20 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第12号

しかし國際經濟の仲間入りをいたしまして、そしてこの日本平和的發展ということを念願いたし、これを實現をいたしますには、やはり産金事業というものは非常に重要だと考えるのでございます。それで私どもは諸般の産業の復興というものなどとにらみ合せまして、いずれ總合的に産金事業の振興ということは十分力を入れてまいりたい、かように考える次第であります。

栗栖赳夫

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